おはようございます。
携帯集客コンサルタントの今泉です。
最近は、息子のおもちゃの興味の幅が広がってきました。
仮面ライダーと戦隊ものばかりだったのですが
最近は「ベイブレード」に興味を持ち始めました。
僕も色々と情報収集をしていますが、
驚くのは、その売れ行き!
先週のブログにも書きましたが
こんなですよ・・・。
タイミング良く、先週の「カンブリア宮殿」が
タカラトミーの社長の回でした。
一部「ベイブレード」が出てきました。
実は10年前にも発売して、
ものすごいブームを作ったそうです。
しかし、わずか4年でブームは終息。
その後、担当者のリベンジ企画だそうです。
今回は短命に終わらせないために、
様々な仕掛けをしています。
1.パーツ
組み合わせは14万通りだそうです。
2.マーケティング
攻略本
子ども向けの雑誌への連載
雑誌と新商品の連動
TV番組
商品の組み合わせが複雑化している、
ということもあり、
力を入れているのは情報発信。
お客様である子どもたちは、
ベイブレードを攻略するために
本を読み、パーツを買い集め
友人と戦う。
勝負が生なので、面白い。
その全循環に入っているようです。
◆ディアゴスティーにが本当に売っているもの
出版不況が叫ばれる中大人気のディアゴスティーニ。
1988年発売の「週刊 エアクラフト」から、
現在までに112シリーズもを出版。
累計販売数は4億冊だそうです。
売れた本で言うと・・・
「週刊 フェラーリグランツーリズモ」
「週刊 ヨーロピアンパレス」
「週刊 戦艦大和を作る」
「週刊 ハーレーダビットソン」
「週刊 マイ・ミュージックスタジオ」
「週刊 そーなんだ!」
「週刊 仮面ライダーオフィシャルデータファイル」
「隔週刊 科学忍者隊ガッチャマンDVDコレクション」
創刊号は43万部もの大ヒットとなった
「隔週刊 地球の鉱物コレクション」
刊行年数が最長で6年にも及んでいる
「週刊 鉄道データファイル」
といったラインナップがあるそうです。
実際に僕は購入者ではないのだけど、
あの本が売っているのはモノではなく情報。
かなり細かい情報がたっぷりと詰まって、
それにモノという目に見えて触れるもの。
組み立てて完成を喜ぶものを販売している。
ディアゴスティーニの本質は情報。
ここから僕たちは様々なことを学べると思う。